2012年10月19日
再び登場のダンくんだよー!
今日は「fit 213号」の発行日。ということは・・・
「知って!!よんなな」の掲載日だよね~♪今回は、昨日の記事で紹介した『農事組合法人・中山牧場』さんとこれから紹介する『太良町果実農業協同組合』さんが掲載されています!
要チェックやー!
さてさて。
太良町果実農協さんの訪問レポのはじまり~♪
『太良町果実農業協同組合』さん♪
佐賀県藤津郡太良町にあるみかん農家さんで作られている農協さんなんだ!みかん専門の果実農協さんなんだよー☆
ここの農協に加盟しているすべての農家さんが、「エコファーマー」に認定されているんだよ!
(※「エコファーマー」ってなに?って気になる人は、ここのページを見てみてね☆ )
太良果実農協さんへお邪魔して、早速組合長の竹下さんにお話を伺ったよ!
農協に加盟しているの農家さんは約30戸なんだって。
歴史ある組合さんで65年ほど前から、消費者の嗜好に合わせた美味しいみかん作りに励まれているんだ!
いまの傾向としては、”高糖低酸”なんだって!
“糖度が高くて、酸味が少ないもの”を好まれる消費者が多いみたいで、今の主流は糖度をあげて酸味を減らした品種らしいよ!
うーん、確かにたくさんあるみかんのなかで「甘いの」にあたったときって嬉しいよね!
なんだか得した気分になるんだよな~♪エヘヘ。
そして品種によって獲れる時期が違ったり、栽培方法を工夫したりして美味しいみかんをたくさんの方に食べていただけるように、日々努力されてるんだ!
「ダンくん、『マルチ栽培』という方法でみかんを甘く育てているんだよ。」
へぇー、マルチ栽培って。。。。どんな??
「みかんの木の下に白いシートを置いて、太陽の光を反射させてみかん全体に光が当たるようにしてるんだ。」
「そして、雨をしみ込ませないことで木にストレスがかけてあげるんだ。木にストレスがかかると、実が甘くなっていくんだよ」と組合長さん。
ほへぇ~。
お水をたくさんあげた方が、甘くなるもんかとダンくんは思っていたよ!
ダンくんが知らないことは、たくさんあるんだね!
有明海にほど近い、太良町特有の気候と農家さんの日々の努力がこの美味しいみかんを作ってるんだね。
潮風と降りそそぐ太陽。
そして、農家さん一人ひとりの愛情と努力。
うーん、お話だけじゃなくてみかんがどんなふうに育っているのか、どうやってみなさんへ届くのか知りたくなってきたー!
うわぁ~、こんなに見晴らしのいい気持ちのいい場所でみかんは育っているんだね。
潮風が吹いて、太陽の光もバッチリだね!
(写真・マルチみかん)
あー!さっき組合長さんが教えてくれた「マルチ栽培」って、これですかー??
「そうですよ。こうやってシートを敷いて光を集めたり、水をしみ込ませないようにしているんですよ。水が少ないので、甘みがギュッと濃縮されてとても美味しいんです。」
うーん、美味しそうなオレンジ色。。。
こんな環境で手をかけられているんだもん、そりゃぁ美味しいよね☆
ダンくん納得!
ここで収穫されたみかんはここ、太良果実農協さんで仕分けや箱詰め作業が行われるんだよ。
こうやって、ひとつづつ手作業で仕分けされて、箱詰めされていくんだね。
「みかんが届いて、中に腐ったものが混じっているとがっかりするでしょう?だからひとつずつ確認して、手作業で箱に詰めていくんだよ」
うーん、愛情たっぷりで育てられたみかんは、最後まで手をかけられてみんなの元へ届くんだね!
そうそう!太良果実農協さんでは 「光センサー」という機会を導入されているんだ。
これね、こうやって通って行くみかんのひとつひとつの糖度を調べているんだ!
太良果実農協さんでは、糖度の高いもの(12度以上)だけを集めて商品にした「太良みかん(さが美人)」 や1000個に5個程度しか獲れない糖度13度以上の「たかひめ」を販売してらっしゃるんだよ!
とっても人気の商品で、リピーター続出!
甘くて、濃くて、みずみずしくて。。。。うーんダンくん、ノックアウト。。。
今年から、収穫した翌日に発送する「とれとれ直送便」って商品もできたんだー^^
新鮮なみかんを届けてくれるって、嬉しいしわくわくだね!
47CLUBでもご購入いただけますよー!
みかんの甘酸っぱい香りが漂ってくるようなこちらのページも要チェック!
ぜひぜひご賞味あれ~♪